自動車保険・見積・契約・保険解説用語集・自動車保険編

自動車保険

自動車に関する保険のことを「自動車保険」といいます。

一般に『自賠責保険』と『自動車保険』の２種類をまとめて自動車保険と呼びます。

自動車保険の『自賠責保険』とは誰もが加入を義務づけられた自動車保険のことです。

自動車を運転する人であれば，必ず全員が加入しなければいけない自動車保険で、強制保険とも呼ばれています。

また、後者の自動車保険は、別名『任意保険』とも呼ばれ、この自動車保険の加入は本人の自由です。

勿論、自賠責の自動車保険でも死亡金などは、支給される事になります。

しかしながら，この任意保険という自動車保険に加入をしておいたほうが良いと言われる理由は、この自賠責の自動車保険でカバーできる額は限られており、あまりその補償内容を期待することができないためです。

そのため，さらに任意の自動車保険に加入しておいた方が安心であると言われています。

任意の自動車保険の内容は、４種類の保険から構成されており、人に対する賠償の『対人賠償保険』、物に対する賠償の『対物賠償保険』、同乗していた人に対しての『人身傷害補償保険』、自車に対する『車両保険』となります。